今日はお風呂リフォームのユニットバス搬入日でした!わたしは梱包材の廃棄が仕事だったので現場行ったりきたりでした🏃♂️
今週まで工事予定詰め詰めでしたが、来週から1月まで基本的にリノベーション工事のみ。ということでバタバタももうひと踏ん張りですね。
小さな仕事も大事にやっていきたいので数日程のリフォームも一生懸命にさせていただいてます。ただ、どうしても現場を掛け持つと職人さんをそっちに回すことになりリノベーション工事の方が若干疎かになってしまう苦しさがあり…来年の目標はこの辺りの両立をもっと上手にやっていきたいです🙇♀️外注の大工さん、お願いしていてもなかなか回ってもらえない昨今💦うちに大工(社長)がいるからっていうのもあると思いますが、その辺りを私達自身も理解しながら工事予定を組み立てないといけないなぁと感じています。
有難いことにリフォーム・リノベーションの工務店として浸透してきたのか、色んなお話をいただけるようになってきましたが、私達としてはご覧の通りまだまだです😅もっと成長していかないと…相変わらず伸びしろたっぷりで、これからも頑張りますね!
少し話が遡りますが今週の水曜日はプラザ萬象で改正建築法、省エネ法の説明会に行ってきました。来年4月から法改正により、建築確認申請の範囲が変更になります。場合によっては大規模な修繕・模様替えも建築確認申請の対象になるということで勉強に行ってきました!
県内3箇所で開催されているのですが、敦賀会場100人以上はいましたね~。知人もちらほら見えましたが、人が居すぎて圧倒されてしまい誰とも喋らず帰ってきました😂
今回の法改正でわたしが着目していたのは、木造2階建て住宅の外壁張替や屋根葺き替えによって確認申請が必要になるのかどうか。結果的から言うと、仕上げ材のみであれば申請不要。ただ壁を全て剥がす大規模なスケルトン工事となると必要になるとのことでした。
弊社はできるだけ残しながらの工事を推奨しているので、確認申請必要になるような規模の工事は滅多にないかなぁとは思うのですがひとつ大きな注意点として「階段の架け替えには必ず確認申請が必要になる」ということ。今まで鉄筋コンクリート造や鉄骨造の工事を何度かさせていただいているのですがその際も階段は仕上げのみの施工しかできませんでした。木造の場合も同様か、又は確認申請を挟むかの二択になりそうですね。あとは最近下地からやり変える瓦の葺き替えがここ6年内で2件あったので、これも来年以降の場合は確認申請必要です。
確認申請が必要な修繕・模様替え建物に対して省エネ法も適応されるのか否かも気になる部分でしたがこちらは対象外とのことで。増築の場合も、増築部のみが省エネ法適応だと言っていたため…まぁ懸念していたよりは全然緩いなぁと言った印象でした。
確認申請が挟まると費用増大、手間も増えるし工事までの準備期間が延びるため正直良いことがない!😇ので、上手く確認申請不要な工事でプランニングできるよう私自身知識つけていかないとな~と感じました。ただ、申請業務も過去新築をやっていたおかげで出来るのでどうしても必要な時はまた申請すれば良いか~という気持ちもあります✊
頭カチカチにならずに、お客さんと相談しながら最適解を見つけて行きたいです☺️