おはようございます☺️今日もいい天気ですね☀️珍しく朝の更新です💕
昨日の日曜日、今月頭にマンションのキッチンリフォームをさせていただいたお宅へ電気屋さんと一緒にお伺いしていました。
工事の際、温白色のダウンライトをお選び頂いて取り付けたのですが、夜になると少し暗く感じる&赤っぽい色が際立ってしまうのが気になるから器具を交換したいとご要望をいただき、新しい器具をもってライト交換へ💡あとはお預かりしていた商品説明書や保証書をひとつのファイルにまとめたものと請求書をお渡ししてきました🤲
今回取り付け直したダウンライトは3色切り替えという機能が付いたもの。スイッチを1.5秒以内に押すと色が電球色・温白色・昼白色の3色に切り替わる商品です☝️
せっかくなので商品ページを→オーデリック 3色切替調光ダウンライト
調光スイッチを取り付ければ更に調光もできますが今回はキッチンなので調光不要。既存スイッチのままで色切り替えだけをご使用いただきます☺️💡
LEDというのは3つの色温度に分かれています。電球色というのはかなり赤っぽく、昼白色というのは白っぽい(場合によっては青っぽく映る可能性もあります)色です。温白色というのは後から出た商品なのですが電球色と昼白色の間の色温度になっています。
電球色は演色性が高いのでダイニング照明なんかにはよく採用されます💡ごはんがおいしそうに見える色ですね🍙ただ暗く見えたり、洗濯室やトイレなどの場合汚れが見えにくいと言う欠点があります。
昼白色タイプのライトは作業をする部屋に向いていると言われていて、明るくなる半面、ちょっと青っぽく・寒々しく感じるケースがあります💦あとは、夜の明るすぎる空間やブルーライトは睡眠の質が下がると言われています🛌今回の白っぽいキッチンに、昼白色の青さが際立たないかという心配もありました。という諸々で、昼白色ライトを入れ直すのではなく、色切替の商品を入れ直し状況に応じて切り替えて頂くことになりました😌
こういった色切替の可能な商品、シーリングライトでは割と前からあったのですが、ダウンライトと既存スイッチで色切り替えができる商品があるというのは私自身今回調べていて初めて知りました😲電気屋さんもご存知なかったそうで「これいいなー!うちも欲しい!」と仰っていました😁電気屋さんは長年工事に携わっているプロですが、取り付ける仕事がベースなので、商品に関しては提案の機会が多いわたしのようなコーディネーター・設計士の方が詳しいケースもあります😉
こちらは工事直後の、温白色ダウンライトの写真。太陽光が入るので昼間はわかりにくいのですが☀️夜は少し赤さが増して見えるようでした👀ただTOTOショールームもこちらと同じ温白色ライトを使っているそうなので、これでも気にならないよって思う方もいると思います。ここが照明器具の難しいところ😅数や配置、色温度など、好みや感覚が住む人で大きく分かれやすい部分です。
でも今回正直にお話をいただき、大変勉強になりました☺️お施主様にお選びいただいているとはいえ、今後は私たちも色温度のご提案での良い方法を考えていかないといけないなと感じた出来事でした。