朝晩、ほんとに涼しくなりましたね🍂今夜は少し窓を開けて、虫の声を聞いています☺️
小学生の長男次男に、〇〇の秋って言葉が色々あるけど知ってる?と聞いたらひとつも知らないと言われました!確かに教えてなかったかも😅スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、芸術の秋など…😊秋は短いですが、できれば今年は様々な秋を楽しみたいなとも思っています🍁
さてさて、今日は耐震診断と補強プランの仕上げを!と思い取り掛かったところなんと係数間違いに気がついてしまいました😅平屋と二階建ては計算する係数が違うんですよ。ということでまた少し、補強プランに頭を悩ませていました。
突然ですが、地震に強い建物に一番重要な部分ってなんだと思いますか?パッと思いつくのは柱の本数や太さじゃないかなとは思うのですが、わたしのやっている耐震診断にはあんまり柱は関係がありません🙅♀️壁の量や、壁のバランスを主に見ています。しかしそれよりも大事こと。実は、基礎なんです!家の土台が大事なんてことよく言いますが、それより大事なのは土台を固定する基礎です。縁の下の力持ちってやつですかね🏠
基礎が優良な鉄筋コンクリートの場合、耐震診断結果も基本的に良くなります🙆♀️ということで今回は基礎補強をするのはどうかなと当初から考えていまして、壁補強のみのプランと、基礎補強プランの2種類作ってみよう!と思い見比べています。
改めて、家づくりって色んな方法が取れるなと思います。抑えるべきポイントは様々ありますが、どの程度を目指すのか。予算なのか性能なのか使い勝手なのか。リフォームの場合は新築ピカピカを目指すのか、それとも昔の素材を残しながら造るのかとかも、ありますね。
耐震診断士としては、耐震補強のみに重きを置いてプランを作るのが一番なのでしょうが…ついつい予算がとか、工事のやり方がとか、あれこれと考えて悩んでしまいます😅良いような、悪いような。