今年の目標は美容と健康〜!!と言い切ってすぐなのですが2歳娘のお腹の調子が悪くて在宅ワーク切り替えの平野です😅どうもウイルス性の胃腸風邪だなぁこれは…幸い熱なし機嫌良し食欲ありなのであまり過度な心配はしなくてよさそうではありますが、下痢症状は酷いので在宅ワークは長引きそう😭
久々の在宅ワークなので木造耐震診断の資料を取りに事務所に行きさっき戻ってきました。良い機会なので今週中で耐震診断仕上げてしまおうと思います❣️☺️
昨日も宮崎県で大きい地震がありましたね。今年も耐震への備えは不可欠になっていきそうです🏠自宅で安心して過ごせる住まい作りをしていくために、あとは古い建物を直すリノベーションをもっともっと前向きなものにしていくために、耐震への知識と経験をコレから深めていきたいところです。
さて。耐震補強では、壁に構造用合板というボードを打ち付けて強度を増したり、筋交という斜めの材をいれたりするのですが、他にもすごく大切なことがあります。それが、金物の施工!
小さな金物ですが土台と柱、筋交と柱を緊結しています。耐震補強の申請をするときにこの金物の数や位置についてかなり市役所から細かく指摘が入るのですが、耐震補強においてはこの金物の種類や位置がとても重要だということが近年わかってきているのだそう。
大きな揺れが起こった際、建物がねじれ、引っ張られます。その際に柱が抜けたり、筋交が外れることで建物が倒壊するのです。どんなに筋交がたくさん入っていても、揺れた時に柱と土台がすっぽ抜けてしまったら建物は倒壊します。熊本地震の際も、新しいおうちが家の形のまま倒壊していたケースがありました。それは土台と柱の緊結不足が原因だったのです🤔こんな小さな金物が、大きな地震の際に粘り強さを発揮するのですね🏠
地震大国である日本。大きな地震を何度も経験しているからこそ、耐震補強という点で究明されたことは多いです。耐震補強工事を行って評点を増した建物は、各地区の大きな地震で損傷したケースはあれど倒壊に至ったケースはないと先日勉強会で教えてもらいました。
診断をしながら「でも絶対とは言えない」とお客さんに伝えてきましたが、これからは自信を持って耐震補強工事を勧めていこうと思っています😊ということで診断仕事、頑張ります💪