3月になりました🌸今日は高校の卒業式だったとか?小学校も来週卒業式があり、今まではコロナ禍で卒業生だけでの卒業式だったのですが今年からは在校生も式に参加するそうです❣️色んなことがコロナ前と同じようになってきました。
そして私事ですがむすめの入園もいよいよ見えてきました🌸今日は午前中、子育て支援センターに連れて行ったのですがこんな日々もあと1ヶ月😌寂しい反面待ち遠しく…むすめ入園したらやりたいこと、というかやらないといけないことを指折り数えています😅事務所の掃除とか片付けとか…💧きっとあと1ヶ月もあっという間でしょうね。
3月になって、木造耐震診断士の更新連絡がきました。こちらは来年度も継続❣️出来ることなら自社の補強工事の仕事を取りたいところですが、市役所の反応を見てると今年は能登半島地震の影響で補助金取り合いみたいですから…どうなるかな😅
ブログには書いてませんがつい先日も木造耐震診断のため新しいお宅にお伺いしていました。お伺いした時にご自宅で不安な箇所、何故診断申し込みしたかなどお聞きするのですが、やはり皆さん口を揃えて「能登半島地震があって、自宅が心配になった」と話されています。
でも、いつ来るかわからない地震に備えて何十万、何百万円のお金をかけるのって勇気がいります💦そして前回お伺いしたお客様からも言われましたが、補強したからといって100%倒壊しないとは言えません。大地震のデータを見ていると、新しい家でも地盤や基礎の影響で家の形のままひっくり返ってしまっているケースも見られます。
正直私自身も、熊本みたいに大地震が短期間に2回、3回ときたら1回目で持ち堪えた建物も倒壊するのでは?とか、東日本大震災みたいに震度8とかいったらひとたまりもないんじゃないかなとか、考えます😅
でも!旧基準の建物は大地震の際に倒壊している建物が圧倒的に多いです!更に、能登半島地震の時にSNSでも目立った【建物の下敷き】になってしまう被害。現代の耐震基準に合わせることで下敷きにならない確率は確実に上がると考えます。耐震診断の全体補強での考え方の場合、どこが弱いかやバランスが悪いかは数値で出ます。裏を返せば、揺れた時に倒壊しやすい部分がわかります👀
一番大事なのは人命です。建物や財産を守るための耐震補強というよりは、最終的には自分と家族の人命を守るためのものだと私たちが伝えていかないといけませんね😌来期も耐震診断士として皆さんのお役に立ちたいです✨