午前中ずっと外にいて、午後は打ち合わせと現場周りで飛び回っていたからか今日はめちゃくちゃ眠いです🥱
今日は朝、OB客様邸の漏水現場立ち会いへ。築20年未満ということで正直なところ漏水と聞くと少し早めの印象ですね。内部配管で見つかることを祈っていたのですが、外部配管の漏水💧設備屋さんとは、とりあえずまずは怪しいところを掘ってもらう約束をしていました。
メーターのバルブとは別に、敷地の中間にあたる位置にもバルブがついておりまして、それを閉めたら大体の漏水エリアが掴めました。そして図面をもとに漏水ポイント探してもらったのですが…地面から50cmくらいの深さに埋まっている配管を探すだけでもなかなか大変で😰エリアが絞られてもいますから、探すより入れ直した方が早いということで、新しく配管を通し直してもらうことにしました。
元々の管は少し遠回りな入れ方がされていたのですが、新しい管は全く違うルートを辿っていくことに。カーポート下はなるべく通らないように道筋作ってくれました☺️そして元々のバルブと、水栓柱に繋いでもらうように掘ってもらう過程でたまたま漏水している部分を見つけました👀
配管を切って見せてもらったのですが、こんな爪の跡みたいなところから漏れてました😅漏れてるところ、言わないとわからないですよね。水漏れは色んなケースがあり、凍結などで破れることもありますがこのように部品のあたりで早く破れたりもあるそう。ただ、新しいものを見せてもらっても製造過程でつくような接着の跡や、傷のように見えるものが最初からついていました。これを避け出すと使える部品がそもそも限られてきてしまいますし、部品の劣化と言うしかないのかな。なにより水はこんな小さなヒビから漏れるのですから、難しいですね…🥲
黒いのが新しい配管です。こちらの方が衝撃に強く破れにくいのだとか。そして漏水箇所も見つかったし思ったより早く終わりそう🎵と気楽に構えていたのも束の間…全部繋いでも水道メーターの回転が止まらなかったんです😱漏水が直っていない💦となると考えられるのは元々から残っているところ…
ということでもう一度見てもらったら、水栓柱の犬走の下でも漏れていたことが判明😅ここは特に配管破れやすいそうです。犬走コンクリートは動きませんが、配管は土圧がかかって動いたり、地震などでも動くことがあり、負荷が掛かりやすいのだとか。しかしこの配管を直そうとすると犬走コンクリートを壊さないといけなくなってまた大掛かりなので💦手前で新しい水栓をつけてもらうことになりました。
元々の水栓は塞いでもらい、新しい水栓を取り付け。車が入る関係で、新しいものを同じ水栓柱にしてしまうとぶつけてしまう懸念があり、このようになりました😊
午前中一杯かかりましたが無事、漏水修繕完了です🙆♀️暑かった〜🫠笑 新設の配管では負荷のかかりやすいところも避けたので、また十数年、安心だとも思います😊漏水箇所だけで今回直しても、また別のところで漏水していた可能性もありますもんね。
ブログ長くなったので、リフォーム中の現場については明日のブログに持ち越します😊