今日は通院日だったので午前中病院に行っていたのですが🏥実は昨日も、予約日を勘違いしていて病院まで行ってしまいました😂受付機で見たことない表示が出てようやく気がついたのですが、今日は今日で受付の後、忘れ物に気がついて自宅に取りに帰り…💧なんだかぼんやりしてます!我ながら自分の脳みそが心配です😥!
さてさて、昨日の続きのお話をします👋昨日のブログで、隙間を埋めて気流止めを施した話をしましたがそれだけでは恐らく改善しないので🤔結露対策のために大切なお話もお客様にお伝えさせていただきました☺️それは、湿度!
今回特に結露が酷いのが寝室ということで、詳しくお話お聞きしました。エアコン暖房はまだつけていないこと、お子様とご夫婦4人がひとつのお部屋で寝ていること、寝ている時に部屋の扉は閉めていること、あとはお布団が湿っていた経験はないかなど…
そこで100均で買ってきた目安温湿度計をプレゼントしようと思ったら、お客様なんと寝室にデジタル温湿度計を置いてました❣️記録もできるタイプとのことで、見せていただいたところその日の温度と湿度は…室内18度の湿度70%超え!記録も見られるタイプとのことでそれも見せていただきましたが、寝ている時間帯にはぐっと湿度グラフが上がっている👀ということで、湿り空気線図を使いながら結露についてのお話を聞いていただきました😊
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/湿り空気線図
お客様に見せて説明したのはもう少し細かいものでしたがこちらの表はWikipediaから借りてきました😄
こちらの図から読み取ると、温度18度の時に湿度70%を超えているとたった4度差、14度で空気中の水分が液体になるということがわかります☝️室温が18度のときに窓ガラスやサッシが14度を下回ってしまえばどんなに良いサッシやガラスを使っていても結露するということですね。
そして湿度が高ければ高いほど湿球温度は高くなりますから、結露する温度差は少なくなっていきます。夜中は外気温も下がるのでペアガラスや樹脂サッシも冷えます。そのため湿度が高い寝室のみ、激しく結露したのではないか?というのが今回の推測です。
更に鉄筋コンクリート造のマンションであることも理由のひとつ。鉄筋コンクリート造は隙間が少なく湿気が逃げにくい環境と言えます☝️集合住宅は上下階からも熱が伝わるのでエアコン暖房も最低限…となると生活により湿り気を帯びた空気が家の中に滞留していてもおかしくないですね😊
ということでわたしからいくつかアドバイスを。まず閉め切って寝ないこと。少しで良いので各部屋の扉を開けて空気の逃げ道を作ってください。次に換気扇を回す、場合によってはサーキュレーターなどを使って空気をかき混ぜること!これ、簡単で結構有効です👌
あとは手っ取り早いのは除湿機!昔からよく言ってますが、100%部屋干しの我が家はほぼ毎日除湿機稼働してます☺️洗濯物はよく乾くし、エアコンのドライ運転より経済的。北陸のような雨の多い地域では、そもそも外の湿度が高すぎるケースも多いです。高湿度の空気を家の中に取り入れてどんなに換気しても、家の中の湿度は下がりませんね💦加湿は生活で出来ますが、除湿はなかなか難しい。そしてエアコン期以外、なんだかんだ年中稼働してるので我が家はハイブリッド式を使っています❣️
ということで、お客様もデジタル温湿度計を使っていらっしゃるくらいですからこのようなお話にもご理解をいただき、日曜日に再度お話しお聞きしたら早速実践していただいているようでした😊扉を少し開けて寝るだけでも以前より結露が収まっているとのこと、あとは今回隙間埋めをして方立が冷えづらくなったので、更に結露がマシになったのではないかと思います。
そして12月になったら更に冷え込み、エアコン稼働も本格化するはず。また環境が変わりますから、都度お住まいの様子をお聞きしようと思っています🎵施工して終わり!ではなく、アフターフォローもしっかりさせていただき住む人が安心して今後も暮らせるように。わたしたちはお客様との関わりを大事にしながら、今後の学びに繋げていかないといけませんね😊