今日は契約準備と、耐震診断、補強プラン、お見積書の印刷、製本をしていました📖
たまには耐震診断の話を🙋♀️耐震診断は、敦賀市の場合は敦賀市役所の住宅政策課が窓口になっています☺️
大地震があると依頼がぐっと増える傾向にあるのですが、最近は住まいの心配事などを市役所に相談に行って耐震診断をおすすめされるケースが多いみたいで🤔今回も、前回も、自宅の耐震性に心配面があるというよりは、漠然と住まいに対しての心配事を持っているけど相談先が無いような方が来られてるみたいですね😌色んな入り口があるなぁと密かに思っています😀笑
岩崎工務店でも、昭和56年以前に建てられた家を間取り変更などを伴うようなリフォームをご希望の場合はこの耐震診断をお勧めします☝️この昭和56年というのは法律の境目になっている時期で、耐震基準が変わっているここをボーダーラインにして補助をしているようです😉昔の作りの建物を見せてもらう機会が多いので結構勉強になってます🎵
耐震補強工事は大掛かりになりがちなので工事金額も大きくなるのですが、補助額も比較的大きい。今年なら、最大120万円が貰えるみたいです☺️
耐震補強工事の場合は、耐力壁と呼ばれる壁で建物を強化していきます。耐力壁とは、柱が両端にあり、基礎・土台・梁がある壁という決まりがあります。壁の片方が間柱だったり、土台の下に基礎がなかったりする場合は耐力壁とはみなされません😅
更に耐力壁を補強するには柱、梁、土台の金物補強が不可欠になるので床と天井を捲らないといけません。恐らく気楽に耐震診断を申し込んでいる方も少なくないと思うのですが、実際は結構大掛かりです💦あとこれもよくお話ししてますが、外側からではわからない情報が多いので開けてびっくり!なこともよくあります。
ということで、今までよくお勧めしていたのは外壁張り替え工事と耐震工事のかけあわせ☺️古い建物の外壁工事を考えている方にはよくお勧めします。外壁を捲れば自ずと梁、柱、土台まででてきますね😌外側から補強していくほうが、家の中の工事よりも住む人にも負担が少なく済みますし、外壁張り替えのついでにも取り入れやすい工事です❣️
ただ、このコロナ禍での在宅時間の増加によって、建物の中を整える工事の重要性をわたし自身が再認識しています🤔家のためには外側の工事が優先なのですが…毎日暮らす家の中が綺麗になると心も豊かになるのでは?ということで今回はとりあえずで中工事プランを作成しまして、ご意向を改めてお聞かせいただきたいなと思っています☺️
耐震診断、やったけど補強工事はしないよって方が断然多いのですが…これも何かのご縁だと思ってできる限り親身になっていければと考えています😊✨