今日から外観リフォーム工事、解体スタートでした😊午前中わたしは段取りと事務作業をしていて、午後に現場確認へ🏃♀️
サイディング剥がした様子になんだか違和感…🤔と思ったら、下地材がありません。構造柱に直で金物を打ち付けてあったようです。更に、通常は下の方には見える白地の透湿防水シート(フクビの商品名書いてありますね)を施工するのですが、こちらは黒い、アスファルトルーフィングという、屋根によく使われる防水シートが壁にも施工されていました🏠
社長と話し、その後板金屋さんも見に来てくれたので社長と話をしてもらい、新しく下地を入れて通気工法にすることになりました。ニチハさんのホームページに通気工法についての説明書きがあったのでリンクします!
https://www.nichiha.co.jp/products/wall/yogyo/tsukikoho/
ざっくり説明すると、通気工法の場合は構造柱にさらに木材を打ち付けてから外壁を張ります。外壁材の張り方によってその木材は横向きに入れるのか、縦向きに入れるのか、スパンも異なります。
わたしたちは正直この直張りの施工方法は初めて見ましたが、壁にルーフィングシートが施工されているのを見るとあえてこの工法で施工されたのかなと見受けられます。板金屋さんも[昔のやり方]と話されたみたいなので、昔はこの工法も時々あったのかな?
ただニチハさんのホームページ見ていても、現代は躯体の乾燥や湿気放出のため通気工法が標準施工となっているみたいですから、今回も張り替え部分は通気工法で施工します☺️
やはりリフォームは、開けたらアレ?ってことが起こりますね。今までも、解体したらあるはずのものが無い!という現場に何度も遭遇してきました。ただ今回に関しては社長いわく「下地材を取り外す手間が省けた」そうです😂まぁ、確かに…😂