久しぶりに連日更新🫡最近サボりがちですから更新頻度上げたいところ😅
今日は6月から進めている外観リフォーム現場について。こちらもう工事は終了してるのですが、一昨日お客様から雨垂れについて問い合わせがありました!軒と雨樋の間からポタポタと雨垂れしてしまうとのことで、早速板金屋さんと確認に🏃♀️
原因は、まず軒の出が無さすぎること。裏下屋の軒の出が大屋根とは元々違ったようで、裏下屋の軒先が短く雨樋にうまく雨が受けられていなかったようです。更に今回の施工で25mm厚の材の代わりに30mm厚の材を打ったため、元より5mm出てしまったことも要因です😣これはこちらの見通しが甘かった。あとは洋瓦のため雨が真っ直ぐ軒に流れず瓦裏に水が伝ってしまうことが原因なのでは?とも推測されています。
対策として破風板と雨樋の間に材を滑り台みたいに回してもらいました!
軒先と雨樋の間に白い材が見えるのわかりますか?これで瓦裏に伝った雨も雨樋に流れるはず。ですがこれも理論上で、雨が降ってみないとわからないので…雨を待ちます☔️
今回のこと、大きな学びになりました。これからは雨樋交換や破風のやりかえの際には、軒先を見て怪しいところには最初からこのような材をみておくと良いかもしれませんね🤔洋瓦もリフォーム時にはトラブルになりやすいことが今回わかったので、今後要注意です。
あとはお客様が気付いてすぐご連絡くれたのも良かったです!引き渡しから半年後などに「これ施工後からずっとこうなんです」と言われると判断がつかないケースもあり、ちょっと困ってしまうのです💦住んでる人だからこそ気付く問題点は多いので、すぐご連絡いただき感謝でした✨ありがとうございましたと、お伝えしました☺️
そしてこうやって、アレ?と思った時に遠慮なくご指摘をいただくためには、わたしたち自身も言いやすい相手でいないといけませんね。できるだけやわらかく、話しやすい相手でいられるよう心掛けていきたいなと思います🙇♀️❣️