毎日目まぐるしく過ぎています😵💫ありがたいことにあちこちお声掛けをいただいているので常にマルチタスク、一日でたくさんの工事のアレコレをさばいています!明日も職人さんと三件回る予定🏃♂️
忙しいのは本当に嬉しいのですが、またしばらくすると自分たちではどうしようもない暇の波がくるのも経験上知ってるので…売れっ子で調子に乗れたら良いのですが、忙しい時期もいつもドキドキしてます😅笑 ま、先のことはわかりませんからとりあえずは年内、一生懸命駆け回ります。
さてさて。ここ最近、たくさんのお声がけをいただくため色んなお家を見せてもらっています。今までは古い建物が多かったのですが今年は平成の注文住宅が多い気がしますね〜🏠
ただ、リフォーム希望で呼んでもらって、お客様のお話を聞いていて度々感じるのは…この家を建てた人は誰のために家づくりしたんだろう?ということ。
海外製のとっても良い品を「使いづらいので嫌なんです」と仰るお客様。リフォーム前の色選びの際に「ほんとは今の外壁色好きじゃなかった」と仰ったお客様。間取りが一風変わった形にしてあり「大工さんに、なんだこれって言われたんですよね」なんてお話をされたお客様。全て別のお宅でのお話しです🙇♀️
設計者の想いはあったのだとは思うのですが、住む人には伝わってないんだろうな〜と。むしろ、同じ家づくりをしている身としては…ちょっとだけ設計した人のエゴを感じてしまうのです😅昔はそんな家づくりが大半だったとも思います。でも、暮らしはどんどん便利で、豊かで、自由になっているのだから家づくりも変えていかないといけません。設計者や大工が良いように家をつくる時代は終わったし、もちろんハウスメーカーや工務店の言いなりで家を建てるのももう上手くいかないのでは?と思っています。
そんな中で、わたしたちがしたいのはやっぱり「住む人の身になってつくること」であり、そもそもわたしたちは「家づくりパートナー」でしかない。家に住むのは、お客様家族であることは忘れてはいけないし、この想いを大切にしないとなぁと、あちこちお伺いしながら気持ちを再確認しています😌
まだまだ理想の形にはなれていないなとも感じますが、目指す先は見えているので、ここに頼んで良かったと思ってもらえる仕事を重ねていきます!頑張ります💪